2024年2月12日に放送された「月曜から夜ふかし」で蚊柱の呼び方について注目を
集めているようですね。
特に、福岡県では蚊柱を「脳食い虫」と呼んで反響が大きかったみたいです。
福岡では蚊柱を「脳食い虫」と呼ぶ?
「月曜から夜ふかし」での調べによると、夏の夕暮れ時などに頭の上を無数に飛ぶ虫のことを
福岡県では「脳食い虫」と呼んでいるそうです。
福岡県人の言い伝えによると、口から入って脳みそを食べられると昔から言い伝わっているとのことです。
蚊柱はユスリカだった!
実はこの蚊によく似た虫は「ユスリカ」という名前の虫で蚊とは違って刺したりはしないんだとか。
成虫の発生時期は初夏から秋の終わり頃までで、夕暮れ時などに多くみたことがあるかもしれませんね。
なんで頭の上を飛ぶの?
そんな「ユスリカ」ですが、なぜ頭の上を大量に飛んでいるのかというと、実はそのほとんどはオスとのこと。
数十〜数百匹近く飛んでいる中で、メスはわずかに1匹から多くても数匹程度。
これは「ユスリカ」のオス達にとっては求愛行動だったようですね。
成虫になってもわずか数日しか生きられないとのことで、儚い命であることを感じますね。
蚊柱の面白い全国での呼び方を紹介
福岡県では主に「脳食い虫」として呼ばれているようですが、全国的に面白い呼び名がないのか調べてみました。
全国でも場所が違えば、呼び名が色々あることに驚かされますよね。
まとめ
・福岡では蚊柱を「脳食い虫」と呼んでいた
・蚊柱の正体は「ユスリカ」
・頭の上を大量に飛んでいるのは求愛行動だった!
・全国で呼び方は様々ある。