2024年3月23日(土)放送の「所さんお届けモノです」で特集されることが決まった木彫り職人”キボリノコンノ”の本名は「今野周平(こんの・しゅうへい」って本当?と話題になっています。
名前が特定されたのであれば、顔画像や詳しいプロフィールが出てきてもおかしくないので、キボリノコンノの正体にとことん迫っていきましょう!
目次
木彫り職人の正体はキボリノコンノだった!
引用:Amazon,co,jp
本物の食べ物のように見える木彫りの作品を数多く生み出している人物が「所さんお届けモノです」でピックアップされることになりました。
謎めいた木彫り職人はどんな人物?と話題になっていましたが、正体は「キボリノコンノ」という名義で活動しており、X(Twitter)の公式アカウントも特定されています。
キボリノコンノ自身が「所さんお届けモノです」に登場することを宣伝
しているので、木彫り職人の正体はキボリノコンノだったということになりますね。
キボリノコンノは今野周平!?
キボリノコンノ名義で木彫り職人として活動している人物の本名は「今野周平」だということが判明しています。
生年月日や年齢、出身地などのプロフィールも明らかになっていますので、チェックしていきましょう。
名前 :今野周平(こんの・しゅうへい)
生年月日:1988年(昭和63年)
年齢 :35歳(2024年3月時点)
出身地 :東京都
在住地 :静岡県浜松市
東京都生まれの今野周平さんですが、現在の活動拠点は静岡県浜松市に構えているようですね。
木彫り職人というと、キャリアを積み重ねてきたベテランが多いイメージがありますけど、今野周平さんの年齢は35歳なので、木彫り職人の中でも若手の部類に入っています。
今野周平の顔画像は?
気になるのは今野周平さんの顔画像ですが、メディア取材時に顔出しで応じていたため、すぐにネット上で発見することができました。
引用:梅田経済新聞
とても物腰柔らかそうな顔立ちをしていて、パッと見で今野周平さんを木彫り職人だと見抜くのはかなり難しいですよね。
木彫り職人に限らず、職人気質の人たちは顔立ちを嫌うケースが目立っていますが、今野周平さんは木彫りの世界に親近感を持ってほしい!という思いがあるから、顔画像を公開しているのかもしれません。
出身大学は静岡文化芸術大学
キボリノコンノこと今野周平さんの出身大学は静岡文化芸術大学・デザイン学部(偏差値55)と判明しました。
なぜ出身大学の情報が特定できたのかというと、静岡文化芸術大学の公式サイトで今野周平さんを卒業生として紹介していたからです。
引用:静岡文化芸術大学
2022年3月25日に今野周平さんが静岡文化芸術大学を訪問したそうで、2011年に大学を卒業したことと、「高山ゼミ」というゼミで勉強していたことが分かりました。
引用:静岡文化芸術大学
「キボリノコンノさん(今野周平さん)」と丁寧に活動名と本名を紹介されていたので、今野周平さんは元から身バレについて気にしていないようですね。
木彫りを始めたキッカケとは?
今野周平さんは大学卒業から10年後の2021年に木彫り職人としての活動をスタートさせています。
なぜ木彫りを始めたのか?というところも気になりますが、今野周平さんは静岡文化芸術大学訪問時に「友達の勧め」「コロナ禍で好きな卓球が出来なかった」という2点を木彫り職人になったキッカケとして語っていました。
引用:静岡文化芸術大学
デザイン学部出身の今野周平さんなので、大学時代からデザイン関係の仕事に興味があったのは間違いないですよね。
ただ、2021年までは普通に公務員として働いていたものの、コロナ禍で満足に外出できない状況が続いたため、友達が勧めてくれた「木彫り」に打ち込んだところ、どんどん沼にハマっていったという流れだったようです。
今野周平さんが一番最初に作った木彫り作品はコーヒー豆でした。
自宅でコーヒー豆を偶然見かけたことが木彫りを作るキッカケだったそうですが、一番最初に作ったものとは思えないくらい、完成度が高いですよね。
公務員の仕事を捨ててまで木彫り職人に転身する、という流れは異色すぎる印象ですけど、今野周平さんの才能が豊かで探求心旺盛な部分があったからこそ、木彫り職人として大成功を収めることができたのではないでしょうか。
キボリノコンノの展示会はどこ?
キボリノコンノは2024年3月23日から5月12日まで、新潟県立自然科学館1階の特別展示室にて、最新の展示会を開催しています。
定休日は設けられておらず、キボリノコンノの展示会のチケットは前売り券・当日券の2パターンが用意されていました。
引用:キボリノコンノ展
キボリノコンノの展示会の前売り券購入をお考えの皆さんは「アソビュー!」「ローソンチケット」「セブンチケット」でお買い求めください。
当日券は展示会の会場(新潟県立自然科学館)で購入することができます。
キボリノコンノの東京展示会
2023年10月以降、キボリノコンノは東京で2度の展示会を開催しています。
1度目は「キボリノコンノ展」の東京会場(2023年10月12日~10月24日)で、開催場所は「大丸東京店」でした。
2度目は「キボリノコンノ クイズ型展覧会『どっち?展』」で、東京の渋谷パルコ8階にある「ほぼ日曜日」というイベントスペースで開催されています。
キボリノコンノの展示会は関東圏で開催されるケースが多くなっていますから、2024年春以降も今野周平さんの作品を間近で目にする機会が増えていきそうですね。
キボリノコンノの大阪展示会
2023年10月28日から11月20日にかけて、キボリノコンノの大阪展示会(大丸梅田店)
が行われています。
イベント期間中には今野周平さん自らが展示会へと足を運び、書籍購入者限定のサイン会も開催されていました。
今後も今野周平さんが展示会に姿を見せる機会が増えることでしょうから、サインをもらう目的でイベントに出かけるファンが続出しそうですね。
キボリノコンノのワークショップは可能?
キボリノコンノのワークショップは不定期で開催されています。
最新のワークショップ情報がインスタに掲載されていたので、早速確認していきましょう!
2024年4月21日(日)の午前9時から12時30分まで、NHKカルチャー浜松教室(アクトタワー8階)にてキボリノコンノのワークショップ開催が告知されています。
NHKのイベントスペースでワークショップを開くことができるのは今野周平さんの知名度が上がっている証拠ですし、今後も全国各地で展示会やワークショップを開催してくれるのではないでしょうか。
キボリノコンノに対するネットの声
引用:中日新聞Web
キボリノコンノこと今野周平さんの活躍っぷりについてネットではどんな声が出ているのでしょう?
引用:X(Twitter)
展示会では木彫りの作品と本物の食べ物を見極める、という面白いクイズが用意されているので、大人だけでなくお子さんも楽しめるイベントに仕上がっているようですね。
引用:X(Twitter)
キボリノコンノ展が開催されていることを知らなかったがゆえに、足を運ぶチャンスを逃した…と後悔するネット民も少なくないので、常日頃から今野周平さんの動きをチェックしておかなきゃいけませんね。
まとめ
今回はキボリノコンノの正体が今野周平さんだった?と噂されている件について深掘りしました。
・東京出身静岡在住の今野周平が正体なのは本当
・1988年生まれの年齢35歳で、静岡文化芸術大学を卒業
・木彫りを始めたきっかけは「友達の勧め」と「コロナ禍」
・公務員を辞めてから木彫り職人となり、大成功を収める
・東京や大阪、新潟で展示会を行い、浜松でワークショップも開催予定
以上の5点が今野周平さんの最新情報です。
顔画像も特定済みな今野周平さんですが、自分の過去を隠すことはなく、公務員から木彫り職人となり、キボリノコンノとして大出世を果たした注目の人物として今後も活躍していくことでしょう。