キンプリ花火イベントで帰宅難民は何が問題だった?本当に帰宅できなかったのか!?

5月22日に山口県にあるきらら博記念公園で開催されたイベント「King&Princeとうちあげ花火」にて

帰宅困難者が続出してしまったことについて話題になっているようですね。

今回、事の経緯について迫ってみました!

キンプリ花火イベントはどこ?

今回、「King&Princeとうちあげ花火」が開催された場所は山口県にある

きらら博記念公園です。

帰宅難民続出で運営が謝罪

ニュースでも話題となっている通り、「King&Princeとうちあげ花火」に集まったファン達の数は

約3万人もの人が押し寄せたと言われています。

午後8時半頃にイベントは終了したみたいですが、JR新山口駅までの道路が大渋滞してしまい、

終電に間に合わず、帰宅できなくなってしまった「帰宅困難者」が大量に発生してしまったことをうけ、

運営の公式サイトで謝罪を発表されていました。


出典:https://www.kingandprince5th.jp/

公式サイトからの謝罪発表についてネット上では「参加者たちの責任」など批判的な声が多数上がっています。

帰宅難民が出ることは避けられなかった?

今回話題となっている帰宅難民ですが、本当に終電に間に合わなかったのでしょうか?

まず、近隣住民の話だと、きらら博記念公園の周辺道路は日頃からよく混み合うことで有名なんだとか。

さらに山口線や山陽本線なども1時間に一本なんかで、新山口駅から県庁最寄り駅まで30分程度かかることも

ざらにあるといいます。

そもそも会場から新山口駅までは約12kmあり、15分以上はかかります。

さらに山口線や山陽本線などの電車は2両編成。

こちらは東海道・山陽方面の新幹線の時刻表ですが最終は22時27分発。

続いて、九州方面の新幹線の最終時刻は22時54分発。

当日のイベント終了時刻は20時30分に終了したことから新幹線の終電には本当に間に合わないのでしょうか?

5月22日当日は臨時運行もされていたとのことですが、先ほど紹介した通り、

2両編成ともなると、これだけ多くの人がいたわけですから、乗れる人数も限られ、

本来なら余裕があるはずが事故渋滞もあったようで、新幹線の最終に間に合うには

イベント終了時からいかに早く移動した人でない限り、厳しかったのが現実ではないでしょうか。

まとめ

今回、5月22日に山口県にあるきらら博記念公園で開催されたイベント「King&Princeとうちあげ花火」ですが、

ファンの見通しの甘さや、避けられない渋滞。地方都市でのイベントについては

深夜バスを組み込んだツアーやあらかじめホテルを前もって予約できるセットとしてチケット販売した方が

よかったのかもしれません。

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