格闘技のRIZINのプロモーターとして実行委員長を務める榊原信行さん。最近では地上波などでも大晦日にはRIZINの試合が放送されるなど、近年では格闘技の人気が高まって来ています。
今回、そんなRIZINのリーダー的存在でもある榊原さんのプロフィールやプロモーターとしての役割やそこに至るまでの経歴。
さらには黒い裏社会との繋がりの噂まで徹底的に調べてみました。ぜひ、最後までご覧ください。
目次
榊原信行のプロフィール
名前 | 榊原信行(さかきばら のぶゆき) |
生年月日 | 1963年11月18日(2022年4月現在58歳) |
身長 | 170㎝ |
出身地 | 愛知県 |
職業 | 実業家 |
学歴 | 愛知大学 |
@nobu_sakakibara | |
nobu_sakakibara |
現在は株式会社沖縄ドリームファクトリーの代表取締役とRIZINの運営をしている株式会社ドリームファクトリーワールドワイドの代表取締役社長を兼任しています。
プロモーター榊原信行の役割とは??
出典:https://gonkaku.jp/articles/5952
RIZINのプロモーターとして榊原さんが実際に行っているのは具体的にどのようなことなのでしょうか?プロモーターを簡単に説明すると、Yahoo知恵袋で的確に回答しているものが見つかりました。
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/
榊原信行の経歴について
榊原さんは愛知県立半田高等学校を卒業後は愛知大学へ進学し、卒業後に東海テレビ事業株式会社へ就職しています。東海テレビでは『K-1名古屋大会』や『UWFインターナショナル名古屋大会』などの格闘技イベントをプロデュースすることになったそうですね。
地方の格闘技イベントをプロデュースしている時、運命的な出会いをすることになるのですが、その人物が元プロレスラー・格闘家として有名な高田延彦さんです。
出典:https://twitter.com/19960302kei/status/786677689293770752
これをきっかけに、大人気だった格闘技『PRIDE』の第一回から携わることになりました。
しかし、2003年にPRIDEを運営していたDSEという会社のトップでもあった森下直人さんが自ら命を絶ってしまう悲しい事件が発生し、榊原さんが代表の座を引き継ぐ形となりました。
代表に就任してからは、日本中に格闘技ブームを巻き起こしたPRIDEでしたが、暴力団との関係が週刊誌に報道されてしまい、経営困難になり、2007年についにPRIDEを海外へ売却することになり、事実上消滅してしまいました。
『PRIDE』を失った榊原信行の新天地とは!?
2007年に自らが携わるPRIDEを失ったことで、榊原さんが求めた新天地は格闘技から一変してサッカーと関わりを持つことになります。2007年に新たに株式会社沖縄ドリームファクトリーを設立し、JFL所属で沖縄のチームである『FC琉球』の運営に携わっています。
2009年〜2013年まで理事として参加し、JFLの発展に貢献しています。そして、2014年からはFC琉球がついにJ3リーグに参加することとなり、沖縄に初めてのJリーグクラブが創設されることになったのです。
榊原信行が帰る場所はやっぱり格闘技だった!
榊原さんが帰ってくる場所はやはり格闘技で、2015年10月に今や格闘技団体として有名となった『RIZIN』を立ち上げることになります。朝倉未来や堀口恭司をはじめ、世界からも注目されるようなファイターをたくさん輩出しています。
榊原信行の裏社会との繋がりはあるのか?
結論としては、榊原さん自身が裏社会や暴力団とのつながりを持っていた事実はないのです。
先ほども説明した通り、PRIDEが消滅したのはそもそも暴力団と一部の関係者が関わりがあったことを週刊現代で報じられてしまったことがキッカケで金銭トラブルにまで発展してしまい、フジテレビが撤退したことが原因だと言われています。当時の報道はこんな感じです。
出典:http://sadironman.seesaa.net/article/14830571.html
この事件についてもYahoo知恵袋で詳細を確認することができました。
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/
このことについて榊原さんは以下のように語っていました。
記事の内容がデタラメであることは、僕自身が一番よくわかっていたことで、潔白であることを証明する機会も時間もなかったんですよね。
この事実無根の記事に惑わられない人もいましたが、一度失った社会的信用を取り戻すことは容易ではありませんし、
本当のことに目を向けずに『噂』だけで離れていく人の多さに、僕自身が段々と気力を失っていったんですよね。
榊原信行が思い描く未来のビジョンとは?
着実に世間の認知を広めつつあるRIZIN。2020年以降は新型コロナウイルスの影響もあって思うように興行が組めないこともあり、逆境に立たされながらも歩みを止めない榊原さん。各国に最低でも1人はスター選手を輩出したいと意気込んでいるみたいです。
僕はとにかく日常を非日常に変える。それを具現化できるのがRIZINだと思っています。
また、今後はプロデューサーの育成にも力を入れていく予定です。格闘技がビジネスとして成立しているのは『日本』と『アメリカ』くらいだと思うんです。
でも、どうせ取り組むなら全世界にこの熱を伝えていきたいんですし、そういう気概のあるプロデューサーを僕がまだ現役で世界のプロモーターたちと繋がっているうちに育てたいですね。
総合格闘技に人生の大半を捧げてきた榊原さんも今年で59歳。『引退』の文字がよぎるなか、榊原みたいな熱いプロモーターの誕生が待ち遠しいですね。
まとめ
今回はRIZINのプロモーターでもある榊原信行さんの経歴について調査しました。ここまでに辿り着く道のりや過去にサッカーに関わっていたことがある事実には驚かれた人もいるのではないでしょうか?
裏社会との黒い噂については事実無根の記事を潔白することができず、噂が1人歩きしたことで苦労した姿も垣間見れたのではないでしょうか。今後は後継者の輩出にも力を注いていくみたいなので、榊原さんの今後の動向にも注目したい所ですね。
榊原さんの年収がすごいと一部で噂になっているみたいですね。
⇨榊原信行が人気格闘技『RIZIN』プロデュースでボロ儲けしているみたいだが・・・。