2024年3月18日(月)放送の「激レアさんを連れてきた」で原千晶アナが大学6浪の過去を語ることが告知され、大きな話題を集めています。
TBS系朝の情報番組「THE TIME,」出演で人気を集めているフリーアナウンサーの原千晶アナですが、医学部受験が目的で浪人生活を経験していたことが分かりました。
順風満帆な学生生活を送っているように見える原千晶アナがなぜ大学6浪になったのかを徹底的に掘り下げていきます。
目次
大学6浪したアナウンサーは原千晶
引用:Amebaブログ
原千晶アナは番組リポーターを務めているTBS系「THE TIME,」の2024年1月10日放送回にて、大学6浪した上でアナウンサーになったことを突然明かしました。
・「最新の自習室」コーナー内で大学6浪の過去を告白
・番組で紹介した自習室で勉強したら3浪で済んだかも…と嘆く
・突然のカミングアウトに安住紳一郎アナも驚く
テレビ山口のアナウンサーを辞めた直後の2023年10月から「THE TIME,」のリポーターに抜てきされ、SNS上でも度々注目を集めている原千晶アナ。
地方のテレビ局出身なのに、堂々とした振る舞いが話題を呼んでいる原千晶アナですが、大学6浪の過去を打ち明けてから更に人気を上げた印象もありますよね。
「才色兼備」の四字熟語がピッタリな原千晶アナが大学6浪した理由について、どんどん掘り下げていきましょう。
原千晶が6浪した理由とは?
引用:文春オンライン
原千晶アナが大学6浪した理由は「医学部受験にこだわったから」です。
父親が福岡県在住の開業医、母親も歯医者さんという”医師一族”で育った影響もあってか、原千晶アナは大学に行くなら医学部しかない!と決意していたとのこと。
筑紫女学園高校を卒業している原千晶アナは、高校3年秋頃に医師として活躍する両親の背中を追うため、医学部受験のための勉強を本格的にスタートさせます。
ただ、現役でも合格率が著しく低い医学部受験のハードルは想像以上に高く、原千晶アナは医学部へのこだわりを捨て切れなかったため、大学6浪を経験することになりました。
6浪人生活について
浪人生活というと、実家で過ごしながら予備校に通う、というイメージがありますよね。
原千晶アナは2浪までは寮生活をしていて、3浪以降は実家から予備校に通っていたようです。
引用:文春オンライン
アルバイトはおろか、遊ぶ機会も少なかったと語る原千晶アナなので、青春時代の大半を医学部受験の勉強に費やしたことになりますね。
6浪の結果どうなった?
5浪までは医学部受験にこだわっていた原千晶アナ。
ただ、両親への負担が大きくなっていることを懸念して、6浪の時に医学部以外の受験に挑戦し、福岡大学・理学部の合格を勝ち取りました。
引用:文春オンライン
医学部に行かないのであれば、実家がある福岡県内の大学に進学する、という両親との約束があったことも明かしています。
アナウンサーなのに、何故理系の学部?と疑問に思う方もいらっしゃるでしょうが、原千晶アナは国語科目が大嫌いで、医学部以外だったら理系の学部に進むつもりだったみたいですね。
6浪後の両親の反応は?
医学部受験に失敗し続け、6浪後に福岡大学・理学部に進んだ原千晶アナに対し、両親は好意的な反応を見せていて、娘の健闘を讃えていました。
引用:文春オンライン
不合格が続いている中でも「やりたいようにすればいい」とエールを送る原千晶アナの両親の人柄の良さが伝わってくるエピソードですよね。
また、両親が現役医師だったからこそ、原千晶アナがプレッシャーを感じる場面も少なからずあったかと思いますので、父親と母親は少しでも娘の緊張を和らげたい、という願いがあったのかもしれません。
原千晶は両親へ感謝している!?
大学6浪の末、福岡大学の理学部に進学している原千晶アナは、健気にサポートしてくれた両親への感謝の気持ちを抱き続けています。
引用:文春オンライン
予備校代はもちろん、2浪までは寮生活をしていた原千晶アナですから、寮生活の費用も両親が払ってくれたのでしょうし、感謝してもしきれないくらい恩を感じているのではないでしょうか。
原千晶アナは、6浪目の時に京都の予備校へと変更していて、経済的な負担もかなり大きくなっていたはずですし、自分のわがままを許してくれた両親への恩返しのためにフリーアナウンサーの仕事に目一杯取り組んでいるのでしょうね。
ネットの反応
引用:原千晶公式X
原千晶アナが大学6浪の過去を明かした件について、ネットではどんな反応が出ているのでしょう?
引用:X(Twitter)
大学6浪していても、しっかりと社会で成功を収めている原千晶アナの活躍に勇気づけられる浪人生もたくさんいるようですね。
引用:X(Twitter)
厳しい浪人生活を経験しているのに、めげることなく努力し続けてて、フリーアナウンサーの代表格になった原千晶アナの出世っぷりに驚く人も少なくありません。
引用:X(Twitter)
両親が医師で裕福な家庭だったからこそ、大学6浪もできた
という皮肉交じりの意見を投稿するネット民も出てきていました。
まとめ
今回は原千晶アナが大学6浪した?と噂されている件について深掘りしました。
・「THE TIME,」の中で大学6浪の過去をカミングアウト
・医学部受験にこだわっていたため、大学6浪まで勉強した
・浪人時代は寮生活をしていた時期も
・医学部合格は叶わず、福岡大学の理学部へと進学
・何も言わず支援してくれた両親に頭が上がらない
以上の5点が原千晶アナの大学6浪に関する最新情報です。
順調にフリーアナウンサー転身を果たしたように見えた原千晶アナですが、大学6浪で苦しい青春時代を過ごしていたのは意外ですよね。
医学部受験にこだわったがゆえに、遠回りの形で大学進学をしているものの、フリーアナウンサーとして大成功を収めているのですから、原千晶アナは「急がば回れ」の言い伝えをそのまま体現した人物ということになります。